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平野、勝ち越し許さず2戦連続無失点 Dバックスは終盤にセットアップが被弾し連勝ストップ

 

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アリゾナ・ダイヤモンドバックス平野佳寿投手が5日(日本時間6日)、本拠地チェイス・フィールドでのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦にリリーフ登板。

2番手として勝ち越しを許さず2試合連続無失点の好投を見せた。

 

平野は6回、2-2と同点に追いつかれた直後の1死一塁の場面で、先発ロビー・レイ投手に代わって2番手としてマウンドに登った。

今季53試合目の登板となった平野は、まず代打のジョー・パニック内野手を81.1マイル(約130キロ)のスプリットで一ゴロに打ち取る。

 

2死二塁となって、続くゴーキーズ・ヘルナンデス外野手の打席で暴投。

走者を三塁に進めてしまう。

それでも最後はヘルナンデスにフルカウントから93.5マイル(約150キロ)の速球を外角低めに投げ込んで見逃し三振を奪った。

 

勝ち越しを許さなかった平野はこの日、2/3回、11球(ストライク7球)を投げて無安打、無四球、奪三振1、無失点。

防御率を2.25とした。

 

ダイヤモンドバックスは、8回にセットアップのアーチ―・ブラッドリー投手が勝ち越し本塁打を浴びて2-3で敗戦。

連勝は「2」でストップし、この日勝利したナショナル・リーグ西地区首位を争うロサンゼルス・ドジャースに並ばれた。