福留の代役任せて!阪神・大山、6号3ランの“千金竜倒”弾
覚醒弾や! 阪神・大山悠輔内野手(23)が、プロ2年目で初の2戦連発となる6号3ランをぶっ放した。
前日に負傷した福留に代わって3番を務め、ここ5試合で4発と大暴れ。
中日相手にチームも先発野手全員安打で12安打8得点で、連敗も2でストップ。
虎は、まだまだ諦めへんで~!
キラキラと輝く放物線が肌寒い秋風を、そして分厚い暗雲を切り裂いた。
ダイヤモンドを一周する大山が、手に残る確かな感触を握りしめる。
前夜は九回に屈辱的な逆転負けを食らい、主将不在の危機的状況の虎を“代役3番”が救った。
「すごくいい状態できていると思うので、もっともっと打てるように頑張ります! 後ろにつなげば糸井さんがいるので、とにかくつなごうと。いい結果になってくれました」